マンションの床面積
マンションの床面積には内法面積と壁芯面積があります。
マンションの登記簿上の床面積は内法面積で表示されます。
内法面積とは壁の内側の 線でかこまれた部分の面積です。
住宅ローン控除等は内法面積で50?以上ないと適用されないので、気を付けないといけません。
これに対し建築基準法による床面積は壁芯面積で表示されます。
壁芯面積とは壁の 中心線で囲まれた部分の面積です。
新築分譲マンションでは青田売りのケースが多いことからパンフレット等には壁芯面積で表示されています。
旧耐震基準 新耐震基準とは
1950年 昭和25年11月 建築基準法施工(旧耐震基準)
1971年 昭和46年6月 建築基準法施工令改正
1981年 昭和56年6月 建築基準法施行令改正(新耐震基準)・・・建築確認の取得日による
2000年 平成12年6月 建築基準法・施行令改正
2005年 平成17年 構造計算書偽装事件発覚
2007年 平成19年6月 改正建築基準法施工・・・第三者のチェック・中間検査の義務化・建築確認申請の厳正化
つまり 2007年以降築のマンションが耐震性の信頼が一番あるということでしょうか。
(もちろん 自己の利益<お客様の安全 で建築されたマンションはこれより古くても大丈夫だとは思います。)